2005年8月16日

[ハミングバード]あれから10年……

 「ハミングバードファイナルコンサート」から、早くも10年が経ってしまいました。
 残念ながら「10年目の復活」はありませんでしたね。
 10年前は、イベントなんかに行きまくってました。若かったなぁ(笑)。

 今見返してもやっぱりおもしろいですね。
 ライブシーンも何度も見ているのに、ついつい繰り返して見ちゃうんだな~。
 DVDも発売になっているので、未見の方はぜひ見てほしいですね。

 アイドルマスターで遊んでいるのも、ハミングバードの影響が残っているからなんだろうな。

2005年8月 7日

フラッシュ!奇面組 3巻

フラッシュ!奇面組第3巻 まる2年ぶりの単行本ですよ~! ずっと休載が続いていたからな~。
 鈍ちゃんも登場して、ようやく役者が揃ったかな(笑)。
 3巻は事代先生の家庭訪問から始まって、天文部のお話までですね。

 ちょっとパワーは落ちたかな? という気はしますけど、やっぱりおもしろいんですよね~。
 最近の子供たちが読んでどう思うのかは気になりますけど。

2005年7月23日

「ToHeart Remember my memories」総括

 コミック版「ToHeart Remember my memories」が電撃大王2005年7月号で終了しました。
 ラストはまあ、無難な終わり方でしょうか。

 連載中もいろいろ書いてきたので、ここで統括をしてみたいと思います。

 なんだかんだ言っても、最初の「携帯電話を取り出すあかり」ですべてが決まったといってもいいでしょう。
 あの時点でもう「ああ、これは ToHeart じゃないんだな」というのがわかってしまいましたから。
 ホームメイドがいても携帯電話は普及していないのが、ToHeart の世界だったのです。じゃないと、志保が持っていないのはおかしいじゃないですか(笑)。

※志保は「初音のないしょ!!」収録の「LEAF FIGHT 97」で PHS を持って登場していますが、本編で使用したことはありません。

 ストーリー自体については「あかりエンドか雅史エンドか、どっちの続きなのかハッキリしろ!」といいたいですね。
 物語では「あかりエンドの続き」となっていましたが、前半のあかり自身の言動は、どうみても「幼なじみ」のままでした。
 「前作コミックの続き」はあり得ない(前作ではマルチはずっと稼動し続けることになっていた)のに、回想シーンに前作の絵を使ってしまったりしたので、よけいに混乱が混乱を招くことになってしまっています。
 思うに、最初は前作と同じようなオープニングにしたかったがために「幼なじみ」っぽい行動を取らせたけど、後半は「恋人」になってないとまずい展開にしてしまったため、無理やり「あかりエンドの続き」としたのではないでしょうか。
 あかりが幼なじみのままだったら、あかりは浩之とマルチのために身を引いていたはずですからね。

 作画に関してはもはや「漫画になっていない」と言えるでしょう。
 キャラクターのデッサンが崩れまくっているのはどうにもなりませんし、カットのつなぎがへたくそすぎて、読者を置いてきぼりどころか、ぶっちぎりで引き離していっています(笑)。
 単行本になるようですが、あのまま収録ということはありえないでしょう。
 おそらく全編描きなおしとなるはずです。
 そのくらいの「プロとしての誇り」が残っていることを、高雄右京氏とメディアワークスに(ちょっとだけ)期待しておきます。

 結局のところ「何のために作成されたのかわからない」というのが全体の感想です。
 何のために ToHeart の1年後が描かれたのか。何のためにリーフキャラを登場させ、殺したのか。
 ToHeart2 の宣伝のため? だとしたら、この出来では逆効果でしかないですね。

 どこかで見たアニメ版の感想に「同人誌で見たシーンがアニメで見られたのがよかった」という身もふたもないものがありました(笑)。
 でも、確信をついていると思います。

 結局この「ToHeart Remember my memories」という作品は、なんだったんだろう?
 その疑問が晴れない限り、とてもアニメ版は見る気にはなれそうにもありません。

2005年5月13日

電撃大王2005年6月号

電撃大王2005年6月号  だいぶ遅くなってしまった(汗)。
 まあ、わたしの書評なんぞ、どうでもいいといえば、どうでもいいのだが(笑)。

ToHeart Remember my memories

 ストーリーは、もはやどうしようもないなぁ……。

 自分の会社の機材(パソコンのモニター)を破壊(笑)する綾香。
 あっさり仲直りするあかりと浩之(今までの展開はなんだったの?)。
 試作機なのにデータのバックアップを取ってもらってない(爆)マルチ。
 見るに耐えられないほど崩れた作画。

 さあ、ツッこめ、と言わんばかりのダメっぷり。
 どうせ本道から外れるのなら、「ガンダム」に対する「Gガンダム」くらいブッ飛んだ方がよかったんじゃないかな。

はやて×ブレード

 漫画の基本をおさえた、安心して読める作品。
 ギャグの出来がすごくいい。
 「ひまわり地獄」「演撃少女 命」よりも完成度は数段上に思えます。
 とりあえずファミマ仮面がんばれ(違)。

灼眼のシャナ

 第1話の段階では、単純なライトノベルのコミック化だと思ったんだけど。
 今号の「メロンパンをうれしそーに食べるシャナ」に萌え(をい)。

ToHeart2

 一番人気と聞いていたタマ姉の登場だったんだけど。
 正直、引いた。
 前回までのこのみの話がよかっただけに、残念だなぁ。

機動戦士ガンダム0079

 ガンダムが壊れちゃったから、いまさらなんだけど。
 ブラウンのゲルググと一戦交えてほしかったかな。
 オデッサであっさり負けてるし、ちょっとはコンタクトがあってもよかったかも。

2005年4月14日

ToHeartR 2005年5月号

 だいぶ遅れましたが、ToHeartR のレビューです。
 今月号で驚愕の事実が発覚しました。

 この話、なんと「あかりエンド」の続きだったのです!

 てっきり「雅史エンド」(笑)だと思っていたのに!
 でないと、第1話のあかりの行動が不可解になってしまいます。
 恋人になっていたら、あかりは外からではなく、浩之の部屋にあがりこんで直接起こすはずですよね。
 プロットの段階でキャラクターの関係をちゃんと決めていないからこうなるんですよ。
 ましてや今回マルチエンドストーリーものの続編だというのに。

 今作の不快感の最大の原因がこれでわかりました。
 主人公であるあかりをあまりにもいいかげんに扱っていることです。
 ようするに「一番人気のマルチさえ活躍させておけば売れるだろう」という考えで作られていたわけですね。
 ToHeart って、そんな作品じゃなかったはずなのに……。

 関係者全員、土下座しなさい!

 今月で最終回だと思っていたら、まだ続くらしい。
 この内容では、ちょっと引っ張りすぎじゃないか?

2005年3月21日

フラッシュ!奇面組 再開!

 ようやく「フラッシュ!奇面組」の連載が再開されましたね。
 長かったなぁ。
 ああ、まだ天文部の話の途中だったのね。

 奇面組は読みたいけど、新沢先生に無理はしてほしくはないしなぁ。
 去年は2回入院だったそうで。
 えっと、無理せずがんばってください(笑)。

 今回は10ページでちょっと短めですが、奇面組らしい展開で楽しいですね。
 部活動側が奇面組を振り回すパターンは写真部以来かな。
 このパターンはもっと面白くなりそうで、次回も期待です!

2005年2月 5日

電撃大王2005年3月号

Leaf AQUAPLUS Graffiti

 2,500円は高すぎないか?
 100名のクリエイターったって、再販だからギャラなしだろうし。
 表紙・裏表紙も100名にカウントしてて、合作とかもあるだろうから、ページ数もさほどじゃないだろうし。
 数が見込める上に受注生産だから、在庫に苦しむ必要もないし。
 配送は悪名高き(笑)メール便だろうから、送料もかからないし。

 ボリすぎ。

 Pキャラヘンリエッタのとき、振替用紙に「今度濡らしたら許さん」と書いて送ったんだけど、今回も釘刺しといたほうがいいかなぁ。
 ま、今度何かあったら、メディアワークスの社長宛にクレーム送るけどね。

ToHeart Remember my memories

 見事な汚名挽回(笑)ぶり。
 ページとページが繋がってないから、読み手は混乱・混乱・大混乱!!
 こんなのネーム読み返した時点で気づけよ!

 高雄氏もイヤなら受けなきゃよかったのに。
 「プルマー」「マヴラヴ」と連続してコケて焦っているのかな?

よつばと!

 こちらは安心して読めます(笑)。
 いいキャラだよなー、ジャンボ(を)。

機動戦士ガンダム0079

 ついにクライマックスですねぇ。
 でもあと1年は続きそうだ(笑)。
 アムロよりもブラウンが気になるのはわたしだけ?

 ガンダム終わったら切り時かもしれないね。

2005年1月23日

[ToHeartR] フィールと太田さん

 「ToHeartR」に登場するホームメイド「フィール」は、「雫」の太田さんがモデルらしい。
 なるほど、それでみずぴーが絡むのか。
 でも殺しちゃうのはやりすぎだと思うなぁ。

 あれ、でもなんでそれに気づかなかったんだ?
 ってことで、電撃大王を読み返してみる。

 ……似てない(爆)。
 これ、ぜんぜん太田さんじゃないじゃん!
 いや、包帯巻いていない(笑)とかじゃなくて、まったくの別人。

 葵ちゃんも全くの別人で、高雄氏本人も「苦手」とか言ってたけど、今回はそれどころじゃない気がするなぁ(笑)。
 原作側も設定画くらい渡してやればいいのに。