なぜツールを自作するのか?
恐れ多くもあのやねうらおさんの日記にトラックバックである。
でも、話題は「キャミ魂(ソウル)」ではない(笑)
とある絵描きさんが描写ツールを自作されているという話から。
わたしはここに書き込むときに拙作の「ものぐさてきすとえでぃた2」を使っています。
しかもまだ未発表のバージョン(笑)
普段は「EmEditor」を使っています。
これはもう本当に使いやすいエディタで、フリーだったころから愛用させていただいています。
しかし、掲示板などに書き込む文章を書いてアップロードした後、終了させようとすると、いちいちダイアログが出てきて、保存するかどうか聞いてくるのです。
もういらんテキストなのに、そんなのが出てくるのはめんどくさい。
それじゃ、書き捨て専用エディタを作っちゃろうかい……。
これが「ものぐさてきすとえでぃた」の始まりでした。
その割には、今ではいろいろと機能がくっついてきていますが(笑)
結局コンピュータを使っている人間なんて「めんどうくさがり」なんですよね。
んなことコンピュータにやらせりゃいいや、みたいな。
仕事で Excel を使うときも、無意識のうちに「どうすれば一番カンタンにできるか」を考えていますし、毎日決まった操作が出てくると、すぐに VBA でプログラムを組み始めたりしますね。
もっとも、いったん組み始めると「いかにきれいにかっこよく、しかも楽にコードを書けるか」が目的になっちゃったりするんですけど(をいをい)
おかげで本来の仕事よりも時間がかかったりなんかして(意味なし)