初心者講習
26日のこと。
オフラインにて、新しく行けるようになった「坑道」に行ってみる。
武器はパルチザンのまま。ダメージはやや低いが、多くの敵に一度に攻撃できる方が生き残りには有利だ。
坑道ではロボット達が襲いかかってきた。しかもうじゃうじゃと。
パルチザンで来て正解であった。
ここの探索には、少し手間がかかりそうだ。
しばらく遊んだあと、オンラインにつなぐ。
今日が初めてというピンクのレイキャシールさんに、ゲームのレクチャーをすることになった。
カードを交換して「練習中です」というゲームを作ってもらい、そこに入る。
街中を案内した後、森に出かける。
すると、途中参加者のレイマーが「練習させてください」と登場。3人パーティーとなり、ゆっくりと歩みを進める。
いろいろ説明をしながら、モンスターを退治していく。
薬を持っていなかったレイキャシールさんに分けてあげたりもした。
アイテムはふたりで分けてもらうことにする。これだとはっきり言って赤字なのだが、やはり初めてという人にこのゲームの魅力をわかってもらうためなので、安いものである。
しばらく進んでいると、ふたたび途中参加者が。テレパイプを使ってゲートを作る。
「これを通ってきてください」
「おお、旅の扉が(笑)!」
メーカーが違います(笑)。
やってきたのはハニュエールであった。
ハンターふたりにレンジャーふたり。戦力としては申し分なかろう。
途中で迷ったりはぐれたりしたものの、とうとうドラゴンの前まで到着。
「ここを通るとボスですよ」
「おおー!」
「とりあえず街に帰って準備しましょう」
我ながら「おいおい」である(笑)。
でもまあ、わたし以外はみんな1桁レベルなのである。準備するにこしたことはない。
テレパイプで街に戻り、それぞれが準備を完了。
今度こそドラゴンへ!
幸いにも誰も死なず、退治することができた。
1レベルだったレイキャシールさんも、今では4レベルである。
ハニュエールさんが「マグの育て方教えて」と聞いてきたので、軽く説明をする。
みんなマグにアイテムを与えてみたようだ。
「マグは大切に育ててあげてね」
「はい!」
街に戻ってしばし談笑。
初めてだったレイキャシールさんが「楽しかったです」と言ってくれて、うれしかった。
ロビーに戻って、アクションのやり方なんかを説明したあと、再会の約束をしつつログアウトした。
またみんなと遊ぶときは、別のドラマが生まれるんだろうな。
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