2000年12月27日

初心者講習

 26日のこと。

 オフラインにて、新しく行けるようになった「坑道」に行ってみる。
 武器はパルチザンのまま。ダメージはやや低いが、多くの敵に一度に攻撃できる方が生き残りには有利だ。

 坑道ではロボット達が襲いかかってきた。しかもうじゃうじゃと。
 パルチザンで来て正解であった。
 ここの探索には、少し手間がかかりそうだ。

 しばらく遊んだあと、オンラインにつなぐ。

 今日が初めてというピンクのレイキャシールさんに、ゲームのレクチャーをすることになった。
 カードを交換して「練習中です」というゲームを作ってもらい、そこに入る。

 街中を案内した後、森に出かける。
 すると、途中参加者のレイマーが「練習させてください」と登場。3人パーティーとなり、ゆっくりと歩みを進める。

 いろいろ説明をしながら、モンスターを退治していく。
 薬を持っていなかったレイキャシールさんに分けてあげたりもした。
 アイテムはふたりで分けてもらうことにする。これだとはっきり言って赤字なのだが、やはり初めてという人にこのゲームの魅力をわかってもらうためなので、安いものである。

 しばらく進んでいると、ふたたび途中参加者が。テレパイプを使ってゲートを作る。

「これを通ってきてください」
「おお、旅の扉が(笑)!」

 メーカーが違います(笑)。

 やってきたのはハニュエールであった。
 ハンターふたりにレンジャーふたり。戦力としては申し分なかろう。

 途中で迷ったりはぐれたりしたものの、とうとうドラゴンの前まで到着。

「ここを通るとボスですよ」
「おおー!」
「とりあえず街に帰って準備しましょう」

 我ながら「おいおい」である(笑)。
 でもまあ、わたし以外はみんな1桁レベルなのである。準備するにこしたことはない。

 テレパイプで街に戻り、それぞれが準備を完了。
 今度こそドラゴンへ!

 幸いにも誰も死なず、退治することができた。
 1レベルだったレイキャシールさんも、今では4レベルである。

 ハニュエールさんが「マグの育て方教えて」と聞いてきたので、軽く説明をする。
 みんなマグにアイテムを与えてみたようだ。

「マグは大切に育ててあげてね」
「はい!」

 街に戻ってしばし談笑。
 初めてだったレイキャシールさんが「楽しかったです」と言ってくれて、うれしかった。

 ロビーに戻って、アクションのやり方なんかを説明したあと、再会の約束をしつつログアウトした。
 またみんなと遊ぶときは、別のドラマが生まれるんだろうな。

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