サイキックフォースが学園ものだったら……
キース「わたしは生徒会長の役なのかな?」
カルロ「そうですね」(←副会長(笑))
1999年3月25日
キース「わたしは生徒会長の役なのかな?」
カルロ「そうですね」(←副会長(笑))
1999年3月19日
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ おジャ魔女ウェンディー サ イ コ 「新装開店! PSYCHO堂!」 by Master ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ある日、バーン先輩のことで悩んでいたウェンディーは、あやしい館の前を 通りがかりました。 看板には「リチャードウォンの彩弧堂」とあります。 ウェンディー「『リチャー・ドウォンの彩弧堂』?」 何気なく入ってみたウェンディー。暗い雰囲気の店のなかにいたのは、あや しげなおじさ(サクッ!)……お兄さんと、一匹の猫。 ウォン「ようこそ、彩弧堂へ。何かお困りのようですね。ここにあるサイコグッ ズを買えば、万事解決……」 ウェン「サイコグッズ!? あなた、もしかしてサイキッカー!」 ちゅどーん!! ウェン「な、なに!?」 ウォン「ど、どうしてくれるんですか! あなたのせいで、わたしは『サイコ ガエル』になってしまったではありませんか!」 妖精ソニア(猫に化けていた)「ま、この子にサイキッカーになってもらって、 元に戻してもらうしかないわね」 そう、サイキッカーは正体がばれると、サイコガエルになってしまうのだっ た! というわけで、ウェンディーは『見習いサイキッカー』になることに。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ しかし、ウェンディーはあっさりとふたりの友達に正体がばれそうに! このままではウェンディーまでもサイコガエルになってしまう! ウェンディーは二人を彩弧堂へ連れてきて、3人で見習いサイキッカーにな ることにしたのでありました(笑)。 「ぷりてぃ、うぃっちぃ、うぇんっちぃ!!」 「ぷりてぃ、うぃっちぃ、ぱてぃっちぃ!!」 「ぷりてぃ、うぃっちぃ、えみりっちぃ!!」 『あんたは男でしょうがぁ(爆)!!』 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ エミリオ「じゃあ、僕はどんな役で出演すれば?」 パティ「そうねぇ、金銀といっしょに妖精役は?」 エミリオ「でもまだ本編には出てないよ?」 ウェン「じゃあ、今回は出番無し」 というわけで、エミリオ退場(笑)。続編を書く時まで待っててくれたまえ。 書くとは思えないが(爆)。 エミリオ「ぼくって、世界一不幸な美少年かも……」 栞「ちゅうわけで、あたしの出番やな」 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ では、気を取り直して……。 ウェン「まずはこの『見習いタップ』の真ん中のボタンを押すんだよ」 ぱ~ぱらぱぱっぱ~ (タップが音楽を奏でながら空中へ飛び上がり、見習い服に変身) ウェン「音楽が鳴っている間に服を着るのさ!」 ぱらららら~ん! 「ぷりてぃ、うぃっちぃ、うぇんっちぃ!」 パ・栞『おお~!』 ウェン「それじゃ、ふたりともやってみよう!」 パ・栞『はい、センパイ!』 ウェン「センパイ~! それ、グゥーッ! もういっぺん言ってぇ!」 パ・栞『センパァ~イ!』 ウェン「さいこ~ッ!」 ウォン「いいかげんにしなさーい!!」 栞「それじゃ、まずはあたしからや」 ぱ~ぱらぱぱっぱ~ ぱらららら~ん! 「ぷりてぃ、うぃっちぃ、しおりっちぃ!」 パティ「わたしもぉ!」 ぱ~ぱらぱぱっぱ~ パティ「あ、あれ? か、髪の毛……」 (見習い服に髪の毛が引っ掛かって着替えられないらしい(笑)) ぽん! パティ「あら?」(着替え失敗) ウォン「あら、ではありません! 着替えられるように練習しておきなさい!」 パティ「はぁーい」 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ サイキックを使うには「サイコ玉」が必要。そして、それはサイコグッズを 売ったお金でしか買えず、しかもサイコ界(笑)にしか売ってないのでありま した。 ウォン「というわけで、明日からこの店で働いてもらいますからね!」 ウェン「まあ、それはいいんだけどぉ……」 パティ「この店ってぇ……」 栞「やっぱりぃ……」 3人『ジミよねぇ……』 ウォン「どぉ~こぉ~がぁ~、ジミだと言うんですかぁ~~~!!!」 ウェン「……って、ウォンは言ってたけど……」 栞「アレはマズイやろ、やっぱり」 パティ「そうねぇ……」 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ というわけで、翌日…… ソニア「ええ! お店を改装するぅ!」 ウェン「うん、やっぱりこれじゃあ、ねぇ」 パティ「材料は自分たちで買ってきましたから」 ソニア「うーん……。ま、いいか。実はわたしも『趣味悪ぅ~』って、思って いたのよねぇ。今日はウォンもいないことだし」 というわけで、さっそく改装開始! 栞「まずは、あの看板やな」 ウェン「彩弧堂はいいとして、あとはいらないんじゃない?」 パティ「どうせなら、『サイコ』は『PSYCHO』って、アルファベットに したらどうかしら?」 ウェン「それ、いい!」 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ウォン「な、なんなんですか、これわあぁぁぁぁぁ!」 一同『おかえりなさーい!』 (ファンシーショップのようになったPSYCHO堂に驚くウォン(笑)) ウォン「わ、わたしの店が……。サイキッカーの威厳(笑)というものがまっ たく感じられないじゃないですか!」 ソニア「看板はもっとすごいわよ」 ウォン「な、なんですってぇ!」 (カラフルにかきかえられた看板を見て愕然とするウォン(笑)) ウォン「な、なんてことをするんですか、あなたたちは……(泣)」 栞「絶対、こっちの方がええって!」 ウォン「だいたいソニア! あなたがついていながら、どういうことなんです か、これは!」 ソニア「あら、わたしはこの子たちに賛成よ」 ウォン(があぁぁぁぁぁぁぁぁん!) ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ウェン「いよいよ、明日から新装開店だね!」 パティ「わたしたちのお店だもんね」 栞「ぎょうさんもうけて、サイコ玉しこたま買えるようにしような」 ウェン「がんばるぞぉ!」 パ・栞「おお~っ!」